- | HOME |
不思議な本を借りました
- 2007/04/27(金) 13:59:09
近所の図書館がシステム入れ替えの為
GWの前後10日間ほど臨時休館するそうです。
それに伴って借出期間が二週間→三週間に、
借出冊数が8冊→16冊に増量中でした。
そういう訳で、普段読まないジャンルや
新たな作家さんにチャレンジしてみました。
その中で、森博嗣さんの「少し変わった子あります」
が印象に残りました。
内容(「MARC」データベースより)
謎めいた料理店で出会う“少し変わった子”たちが
あなたを幻想的な世界へと誘う。
内容(「MARC」データベースより)
失踪した後輩が通っていたのは、いっぷう変わった料理店。
予約のたびに場所が変わり、毎回違う若い女性が
食事に相伴してくれるという…。
謎めいた料理店で出会う「少し変わった子」たちが、
あなたを幻想的な世界へと誘う物語。
表紙がなかなか官能的だったので
自称天然系、実は計算系の女性が
さえない男性を惑わし
「ボクはキミに会う為に生まれて来たのかもしれない」
とか言わせて自己啓発〜みたいな、よくある話かなと
先入観無しで読み進めましたが(先入観バリバリやんw
なかなかどうして・・
薄紙に包まれた世界観に横たわる絶対的な孤独は美しい!
と思わせてくれる小説でした。
「人は人と関わるから孤独を感じる」
って誰かの言葉があるけど、孤独には
一人きりの時に感じる孤独と
誰かと一緒にいて感じる孤独がある。
誰かに認めてもらいたいのを前提とする
鬱屈とした陰に篭る未消化の孤独と
誰かと関わる事で生まれ、研ぎ澄まされ
個々の違いを称えあうような心地いい孤独。
いい意味でも悪い意味でも
人間は所詮一人で生まれ死んでいく。
だからって、一人で生きる訳でも
一人が嫌な訳でもなくて、
誰かと繋がってる絆を確かめたいと願えば
夢がいつか醒めるように
始まるその時から終わりを意識せずにはいられないのかな。
(なんか煙に巻いたような感想でスマソ
この本、目次もユニークなんです。
少し変わった子あります
もう少し変わった子あります
ほんの少し変わった子あります
また少し変わった子あります
さらに少し変わった子あります
ただ少し変わった子あります
あと少し変わった子あります
少し変わった子終わりました
ねw
「少し変わった子」に会いたくなるでしょう?
こんな出会い系だったら私も行ってみたいなw
- 本
- | comment(3)
この記事にコメントする
- | HOME |
この記事に対するコメント
早速チェックしときます。
こういった本にはパクリと食いつきます。
つーか、今、中央図書館の蔵書検索で予約しました。
ラジャー(>Д<)ゝ”
おすすめです♪