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2007.09.04
悪人正機
最近、お友達の影響でほぼ日の糸井重里さんの言葉を見聞きする機会が増えました。
糸井さんは、ほぼ日のどこかのカテゴリでご自身の思考の90%近くは吉本隆明さんから影響を受けられていると仰っていました。
私は糸井さんも吉本さんも「有名な方である」という認識しかありませんでしたので(恥^^;)改めてこの本「悪人正機」を手に取って見ました。
私はそもそも「悪人正機」というタイトルを聞いても「ほ〜。へ〜。随分変わったタイトル〜」と脳天気なうつけ者です(主人の実家は浄土真宗でございます^^;)
ここで少し浄土真宗における悪人正機について解説をば。
えっと。つまり「御仏の救いの名の下において重き病の方を優先しましょう」といった国境なき医師団にも似た理念なのでしょうか(全然違いますかね^^;)
すいません。若輩者ゆえ理解不足は否めません。。

だけど、こちらの本は私のような理解不足な輩でも大丈夫です^^
>自分だけがストイックな方向に突き進んでいくぶんにはかまわないんですけど、突き詰めていけばいくほど、他人がそうじゃないことが気にくわねえっていうのが拡大していきましてね。そのうち、こりゃかなわねえって事になるわけですよ。
>こういうことは誰だって、かなわねえと思うものなんですね。以前も言ったように「清貧の思想」とか、そういうものはダメなんです。人間はそういうふうには生きられない生き物なんですから。自分ばっかり正しいと思いこんでる人たちは、まずそのことを理解しないといけません。遊んだり、お洒落をしたり、恋愛をしたりっていうことがなくなったら、人類の歴史のいいところはほとんどなくなっちゃうんですよ・・・
>何かこう、みんなが同じようにそのことに血道をあげて、一色に染まりきらないと収まりが付かないって人たちは、根本の人間の理解から違っているんだよってことです。そんなことはやめてくれっていうふうになりますね。そういうことは戦時中にさんざんやってきて、結局、無効だったってことなんですから。
〜悪人正機 「正義ってなんだ?」より抜粋〜
私は思い込みが激しい人間です。こうあるべきだという「ねばならない」思考から逃れられない、真実はひとつと信じ抜け道を探し、自分だけは損をしたくないと身の回りのあらゆる事に効率を持ち込んで勝負にこだわる我の強い人間です。
居直る事もできずに、望まれてもいないであろう罪悪感を自ら背負って「あ〜だこ〜だ」とブログに書きなぐっているのが関の山の「井の中の蛙」が私です。このような自己イメージにとらわれていますから非常に生き辛いです^^;
だけど(だから?)この本を読んでちょっと救われた気持ちになったというか、和まされたというか。私や私の住む社会の身近な人達にはちょっと無い発想ですもの。もしかしたら私が受け取れていないだけなのかもしれないけど。
「悪人正機とは、そうした迷いを縁(正機)として、善悪を超えて、生きることの辛さ悲しさに共感し、叫びやうめきを抱きとめて下さる如来の大きな願いに気付かせてもらうことを啓蒙する言葉なのです」
〜浄土真宗やっとかめ通信「悪人正機と悪人の定義」より抜粋〜
・・分かったような、やっぱ分からんような。。でもしみじみ頷けるような。
すんごいしんどい時って、ただ否定されてないだけで心地いいっていうのはありますもん。
図書館で借りたこの本に誰かの抜いた鼻毛(?)がどっちゃり入っていて軽く鬱ですーー。もー!
私は糸井さんも吉本さんも「有名な方である」という認識しかありませんでしたので(恥^^;)改めてこの本「悪人正機」を手に取って見ました。
私はそもそも「悪人正機」というタイトルを聞いても「ほ〜。へ〜。随分変わったタイトル〜」と脳天気なうつけ者です(主人の実家は浄土真宗でございます^^;)
ここで少し浄土真宗における悪人正機について解説をば。
えっと。つまり「御仏の救いの名の下において重き病の方を優先しましょう」といった国境なき医師団にも似た理念なのでしょうか(全然違いますかね^^;)
すいません。若輩者ゆえ理解不足は否めません。。

だけど、こちらの本は私のような理解不足な輩でも大丈夫です^^
>自分だけがストイックな方向に突き進んでいくぶんにはかまわないんですけど、突き詰めていけばいくほど、他人がそうじゃないことが気にくわねえっていうのが拡大していきましてね。そのうち、こりゃかなわねえって事になるわけですよ。
>こういうことは誰だって、かなわねえと思うものなんですね。以前も言ったように「清貧の思想」とか、そういうものはダメなんです。人間はそういうふうには生きられない生き物なんですから。自分ばっかり正しいと思いこんでる人たちは、まずそのことを理解しないといけません。遊んだり、お洒落をしたり、恋愛をしたりっていうことがなくなったら、人類の歴史のいいところはほとんどなくなっちゃうんですよ・・・
>何かこう、みんなが同じようにそのことに血道をあげて、一色に染まりきらないと収まりが付かないって人たちは、根本の人間の理解から違っているんだよってことです。そんなことはやめてくれっていうふうになりますね。そういうことは戦時中にさんざんやってきて、結局、無効だったってことなんですから。
〜悪人正機 「正義ってなんだ?」より抜粋〜
私は思い込みが激しい人間です。こうあるべきだという「ねばならない」思考から逃れられない、真実はひとつと信じ抜け道を探し、自分だけは損をしたくないと身の回りのあらゆる事に効率を持ち込んで勝負にこだわる我の強い人間です。
居直る事もできずに、望まれてもいないであろう罪悪感を自ら背負って「あ〜だこ〜だ」とブログに書きなぐっているのが関の山の「井の中の蛙」が私です。このような自己イメージにとらわれていますから非常に生き辛いです^^;
だけど(だから?)この本を読んでちょっと救われた気持ちになったというか、和まされたというか。私や私の住む社会の身近な人達にはちょっと無い発想ですもの。もしかしたら私が受け取れていないだけなのかもしれないけど。
「悪人正機とは、そうした迷いを縁(正機)として、善悪を超えて、生きることの辛さ悲しさに共感し、叫びやうめきを抱きとめて下さる如来の大きな願いに気付かせてもらうことを啓蒙する言葉なのです」
〜浄土真宗やっとかめ通信「悪人正機と悪人の定義」より抜粋〜
・・分かったような、やっぱ分からんような。。でもしみじみ頷けるような。
すんごいしんどい時って、ただ否定されてないだけで心地いいっていうのはありますもん。
図書館で借りたこの本に誰かの抜いた鼻毛(?)がどっちゃり入っていて軽く鬱ですーー。もー!
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