脱・完璧主義?

  • 2007/08/23(木) 01:02:20

22日のお迎えの時にH先生と話をする事が出来た。

Tの怪我は順調に回復している。足の指という場所柄、どうしても摩擦やお風呂などの水気の影響を受けやすく全治に時間がかるだろうが、普通に目を配っていれば化膿してどうこうといった類の傷ではない。

H先生は廊下に出て私がお迎えに来るのを待って下さっていた様子だった。

「ママ、私の何が気に入らんかったん?お昼に次長から聞いたんやけど、連絡帳の内容にもっと言葉を飾ればよかったん?」

「う〜ん。一番私がショックやったんは朝登園して教室に入った時、私ら親子が挨拶したやん?(Tはしてないけどw)。その時に、私にじゃなくてもTには足の怪我は大丈夫?とか聞いて欲しかってん。」

「ママが帰った後で、T君とふたりになった時には聞いたんやけど・・」

「あ〜、聞いてくれてたん?それは私、今初めて知った事やわ。じゃあ、それはそれで解決という事で。連絡帳の内容自体は文章で書くとすればああいう感じになるとは思う。ただ、私が先生の連絡帳を読んで、ノートに書かれている前後の状況が知りたいと説明をお願いするのはこれが初めてじゃないやん?連絡帳で伝え切れない部分を補うのが普段のコミュニケーションやん?それって最近の私らは出来てたと思う?この間の一件以降、私は出来てへんかったと思うねん」

「お互いに入れ違うように夏休みに入ったもんな」

「それもある。でもそれだけとは違うやん?少なくとも私はあれ以降ちょっと先生に対して疑心暗鬼というか、距離を置いてた」

「置いてたかw 私が思うのは、あの時結構突っ込んだ話になったやん?結論も尻切れトンボのままやったし気になっててん。ただ、ママはカウンセリングとかで専門家のアドバイスも受けてるやん?だからいろいろな人の話を聞いて考えがまとまった頃に声をかけようかと考えててん」

「私もそんな感じで思ってた。けど、昨日のTの怪我で話し合いが早まったと」

「怪我の前後の話をしてもいい?」

「もちろん」

「昨日のT君は久しぶりの保育園という事もあって、朝一番のプールに気乗りがしない様子だった。だけどあの子プール好きやん?入りたくない訳が無い。何かきっかけが欲しいんやと思った。朝一番で大好きなプールに気持ちよく入る事が出来れば、T君自身も気分よく一日過ごせると考えた。だけど、昨日は(もう一人の担任)I先生がお休みやったから、私はクラス(全体)に入らなあかんかった。そこで事務所の次長にT君の個別保育をお願いした。結果、T君は気分よくプールに入った。だけど、今度は出たくなくなったw」

「ありがちw」私は苦笑した。

「そう。それも予想済み。そんな時のT君には、少し時間をかけて一つか二つ遊びに付き合ってあげれば納得して片付け体制に移行してくれる事もわかっていた。だけど、昨日はそれが出来ない園側の事情があった。なんとしても子ども達を12時半までに午睡に入れる必要があったの」

「会議とか」私が口を挟む。

「そう。昨日の議長が私だった。更に外壁修理の立会いで次長が取られてしまった」

「あちゃ〜^^;」

「なるべくならT君と普段関わりがある人間が寝かしつけた方がいいと考えたけど、どうヤリクリしても昨日は私以外いなかった。だから私は最終的にT君を水着ごとプールから引っ張り上げて着替えるように強く促した。T君は泣き叫んで、裸足で園庭の花壇に入って横に積んであったブロックを掴んだ。私はこのままではT君の安全の確保が不可能だと判断して強引に教室にねじ込んだ」

「・・・・・・(そ、そこまで壮絶だったか^^;)」

「教室に入ると、そこにはすでにパジャマに着替えて午睡前の絵本を保育士に読んでもらってる園児達がいた。それを見たT君はバツが悪くなったのかもしれない、泣き叫ぶのをやめて俯いてしまった。次の瞬間、顔を上げて足元のゴミ箱を思いっ切り蹴り上げていた。結果、怪我をした。ママには私の気持ちを隠さずに言うわ。すべて私の判断で、園の都合でした事です」

「私がその場にいたとしても、多分同じようにしていたと思うねん」

「そう?」

「今の説明を聞かせてもらって、自分が誤解していた事がわかった。私はTの怪我をマックスやととらえていた。でも違うかってんな。先生の対応の結果ミニマムで済んでたんやね。それがよくわかった」

「そう言ってもらえると救われるわ」

「昨日にこの説明が欲しかった」

「私がママが来るまで残っておけばよかったな」

「う。う〜ん。でも昨日の保育時間延長はウチ側の勝手な都合やったから。自分の都合の悪い事をちゃんと先生に伝えてなかった引け目がある」

「そんなん気にせんでええ」

「それは先生も一緒やで」

「え?」

「先生、さっき園側の都合で、って言うてたけど、気にせんで連絡帳に書いてくれてもよかった。少なくとも私は正当な事情やと思てる」

「書くのは苦手やから残って話す事にするわ^^;」

「それやったらそれでもいいよね^^また、明日から気持ち切り替えて、連絡帳も書いていくからよろしくお願いします」

「こちらこそよろしくお願いします。また話の続きもしましょう」

「是非〜^^」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


もしかしたら、先生はTに直接頼んでもよかったのかもしれないね。

「先生、今日コレコレの事情でT君とあんまし遊べないんだ。今日はT君、先生の事を助けて早くお片づけしてくれる〜?」とか。

案外、素直に聞いたりして。
結構、家では大人と対等扱いすると友好的な所があるのよ。
ただ「あの時言う事を聞いてあげた賢いボク」と、今後も事ある毎に言い続けてくる可能性があるから園では難しいかな^^;


お互いに完璧主義でなくてもいいよね。
いい大人じゃなくてもいい。
いい母親じゃなくても、いい保育士じゃなくても。
もちろんいい子じゃなくてもいい。

園の事情、家庭の事情って区分けしてしまうと却って差し障りがあるよね。
Tにとってはどちらも大切な生活の場なんだもの。
切り離して考える方が不自然だよ。



〜お付き合い頂いてお疲れ様でした^^;〜

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する